科学は人を助けたりはしない。 ただそれを使って、役立てることはできる。 ただし、まともな人がまともに使えば。 じゃあ、その「まとも」とは?
『やってみなけりゃわからない』 聞き飽きたくらいに昔むかしから言われている、この言葉。 だのに、やってみもしないで、わかった風に言う人の なんと多いこと、多いこと。
家の中でなーんもしないで過ごすと 脳みそもなーんも働いてくれん。
アナタの大事とアタシの大事は、いつも同じじゃないからね、 大事の押し売りは、簡便してね。
自分ができないことをやってのける人を見て自己嫌悪に陥る。 これって、ただの負けず嫌いってことですか?
「自分は○○だ」っていう強い主張を聴けば聴くほど 「自分は○○じゃないからそうなりたいんだけど」って聴こえる。 外から自分を見たことないのは、自分だけ。
それまでの自分の置かれた「立場」の数だけ 人は寛容になれ、慮ることができるようになる。 だから「大人」は思慮深いはずなのにね。
地道に続けてさえいれば嘘でも本物になっていくのに それすら難しい、この横柄さに。
非常事態になればなる程 その人の本性って きれいに浮き出てくるね。
ポジティブは伝染する。 けど、 ネガティブの伝染の方が、 ずっと速くて強い。
あたしの見栄ってば、 三重くらいのしたたかさとしつこさで 自分を保身してるってことに気づいた。
信頼関係とは 許せるかどうかってこと。
猫が干した布団の上でひなたぼっこ。 猫も人間も、 気持ちよさ(充実感)を 求めて毎日生きている。
お金が一番大事だとは思わないけれど、 お金がないために、大切なものを守れないときはある。
スイッチひとつ、クリックひとつ。 その便利さに正比例して、 短絡的な思考が増加する。
毎日毎日、 同じような日を積み重ねることによってしか、 見えてはこない一日ごとの違いや重さがある。
「いい人生だった」と思いながら終えれる人生こそ 本当にいい人生なんだろう。
おせっかいか親切か。 受け取るその人の、心の豊かさにより。 だから投げる方は、ただただ想いを伝えるのみ。
時には弱音も吐いていいよ。 自分で自分の弱虫を認識しなくちゃ 弱い自分と一緒に生きていけなくなるから。
「やらなければならないこと」を「やりたいこと」に変換する能力がもっと高ければ きっと人生はもっと楽しい。
やっぱ。最後は「かわいげ」があるかどうかだよね、 人間関係。
妥協点がどんどん下がるってことは、 歳取った証拠なのかもね。
同じ言語を話していても 同じ言葉を話す人は、 そう多くない。
自分がそうだからって、 他人もそうだとは限らない。 自分がそうだからって、 他人とは違う訳でもない。
経験の裏打ちが豊かにさせるのが、 想像。 経験不足が暴走させるのは、 妄想。
必死で否定して抵抗して、 いつまでも認めないからこんなに辛くなる。 さっさと受け入れてしまえば、楽にもなるのに。
人が生きていく上で こんなに湿度は必要?
経験が乏しい人に限って 他人のやることをすぐに批判したがる。
難しい言葉を並べるより 簡単に言えた方が ちゃんと伝わる。
貧乏は、 人を、あたしを とても丁寧で、マメな性格に作り変えていく。